製作事例

茶甲手
2019.12.28

茶革は丈夫で柔らかく、使い込んでも硬くなりにくいという性質があり、茶甲手は昔の剣道の専門家が普段使いとしてよく使ったそうです。

中村重男商店さんの革を使い、仕込みからこだわり、永く使っていただけるよう鹿毛もしっかりと入っています。

年間受注数を決めて製作しています。(2019年は8組)

紺物と一緒に作業できない為、あまり数を作っていませんが「梅澤の茶甲手」と評判の一品です。