面 かぶる時はアゴからおさめ、額を入れ物見を合わせる。 面紐を結ぶ位置は、物見から後ろにいったところ、後頭部の中心やや上で結ぶ。 甲手 使い始めは親指以外4本をしっかりと奥まで入れる。入りが甘いと中に入っている鹿毛が指先に落ちてしまい馴染みが悪くなる。 胴 胴胸は胸部を守るように着け、胴の下部が垂帯を半分から3分の2隠す位置で着ける。 垂 垂帯は腹部に巻く。紐は大垂にかからないように結ぶ。